趣味資格ドリル色彩検定3級配色技法

色彩検定3級 配色技法の練習問題(16問)

色彩検定3級の出題範囲のうち「配色技法」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。

このページの練習問題は、色彩検定協会の公式教材・試験問題を転載したものではありません。協会の公表資料・一般的な色彩学の知識に基づき独自に作成した問題です。公式団体・公式教材とは無関係です。出典は各問題の解説に明記しています。
  1. 1

    PCCSにおける「同一色相配色」の説明として最も適切なものはどれか。

    • A色相環上で正反対に位置する色同士を組み合わせる配色
    • B無彩色同士のみを組み合わせる配色
    • C色相番号が同じ色(色相差0)で、トーン(明度・彩度)を変えて組み合わせる配色
    • D色相差が最大になる色同士を組み合わせる配色
    • E色相・トーンともに大きく異なる色を組み合わせる配色

    正解: C. 色相番号が同じ色(色相差0)で、トーン(明度・彩度)を変えて組み合わせる配色

    同一色相配色は、PCCSの色相番号が同じ、つまり色相差0の色同士を、明度や彩度(トーン)を変えて組み合わせる配色技法である。色相をそろえることで統一感の強い配色になる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  2. 2

    PCCSにおいて色相差が1の色同士を組み合わせる配色技法の名称として正しいものはどれか。

    • A補色色相配色
    • B隣接色相配色
    • C中差色相配色
    • D同一トーン配色
    • E対照色相配色

    正解: B. 隣接色相配色

    色相差が1の色同士を組み合わせる配色は「隣接色相配色」と呼ばれる。遠目には単色に見えるほどわずかな違いの、穏やかな印象の配色になるとされる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  3. 3

    PCCSにおいて色相差2〜3の色同士を組み合わせる「類似色相配色」の特徴として最も適切なものはどれか。

    • A色相差0で、色相を全く変えない配色である
    • B色相差は8〜10で、対比の強い配色になる
    • C色相環上で正反対に位置する色を組み合わせる配色である
    • D隣接色相配色よりも色相の違いがはっきりわかるようになるが、トーンをそろえることで配色に安定感を出しやすい
    • E無彩色のみで構成される配色である

    正解: D. 隣接色相配色よりも色相の違いがはっきりわかるようになるが、トーンをそろえることで配色に安定感を出しやすい

    類似色相配色(色相差2〜3)は、隣接色相配色よりも明らかに色相の違いがわかるようになる配色である。トーンをそろえることで配色に安定感を出しやすいとされる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  4. 4

    PCCSにおいて色相差4〜7の色同士を組み合わせる「中差色相配色」の特徴として正しいものはどれか。

    • A明度・彩度が完全に同じ色のみを組み合わせる配色である
    • B色相は変えずにトーンだけを変える配色である
    • C色相差11〜12で、色相環上ほぼ正反対の色を組み合わせる
    • D色相差が1で、単色に見えるほど近い配色である
    • E各色の間に共通する色みを感じにくく、色相差が大きいものほど対照色相配色に近い印象になる

    正解: E. 各色の間に共通する色みを感じにくく、色相差が大きいものほど対照色相配色に近い印象になる

    中差色相配色(色相差4〜7)は各色の間に共通の色みを感じにくい配色で、色相差が4に近いほど類似色相に近く、7に近いほど対照色相配色に近い印象になるとされる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  5. 5

    PCCSにおける「対照色相配色」の色相差として正しいものはどれか。

    • A色相差2〜3
    • B色相差1
    • C色相差8〜10
    • D色相差11〜12
    • E色相差0

    正解: C. 色相差8〜10

    対照色相配色は色相差8〜10の色同士を組み合わせる配色で、変化に富み動きのある印象を与えるとされる。なお色相差11〜12は補色色相配色と呼ばれ区別される。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  6. 6

    PCCSにおける「補色色相配色」の説明として最も適切なものはどれか。

    • A色相差1のわずかな違いの配色である
    • B色相差11〜12で、色相環上でほぼ正反対に位置する色同士を組み合わせる配色で、彩度の高い色同士だと派手で力強い印象になる
    • C無彩色を中心とした配色である
    • D明度のみを変化させる配色である
    • E色相差0で、色相を全くそろえた配色である

    正解: B. 色相差11〜12で、色相環上でほぼ正反対に位置する色同士を組み合わせる配色で、彩度の高い色同士だと派手で力強い印象になる

    補色色相配色は色相差11〜12で、色相環上でほぼ正反対に位置する色同士を組み合わせる配色である。彩度の高い色同士の場合、メリハリがあり派手で力強い印象になるとされる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  7. 7

    「対照色相配色」と「補色色相配色」の違いに関する説明として正しいものはどれか。

    • A対照色相配色の方が補色色相配色より色相差が大きい
    • B補色色相配色は無彩色同士の組み合わせのみを指す
    • C対照色相配色は色相差8〜10、補色色相配色は色相差11〜12で、後者の方がより色相環上で離れた(正反対に近い)色の組み合わせになる
    • D対照色相配色はトーンを基準にした配色であり、色相とは無関係である
    • E両者はまったく同じ色相差の範囲を指す同義語である

    正解: C. 対照色相配色は色相差8〜10、補色色相配色は色相差11〜12で、後者の方がより色相環上で離れた(正反対に近い)色の組み合わせになる

    対照色相配色は色相差8〜10、補色色相配色は色相差11〜12の配色であり、補色色相配色の方が色相環上でより離れた(正反対に近い)色同士の組み合わせになる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

  8. 8

    PCCSのトーン図において同じトーン同士の色を組み合わせる「同一トーン配色」の特徴として最も適切なものはどれか。

    • A色相を必ず正反対にする配色である
    • B常に無彩色のみで構成される
    • C彩度差がなく明度差もあまり感じられないため統一感の強い配色になり、トーンが持つイメージ(例:ビビッドなら陽気、ペールならかわいい等)が強調されやすい
    • D色相差11〜12の色を組み合わせる配色である
    • E明度・彩度の差が最大になる配色である

    正解: C. 彩度差がなく明度差もあまり感じられないため統一感の強い配色になり、トーンが持つイメージ(例:ビビッドなら陽気、ペールならかわいい等)が強調されやすい

    同一トーン配色は同じトーン同士を組み合わせる配色で、彩度差がなく明度差もあまり感じられないため統一感の強い配色になる。トーンが持つイメージが強調されやすいとされる。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】トーンを基準にした配色の基本」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-tone-standard/

  9. 9

    PCCSのトーン図上で「類似トーン配色」を説明したものとして正しいものはどれか。

    • Aトーン図上で最も離れた位置にあるトーン同士を組み合わせる配色
    • B色相環上で正反対に位置する色同士を組み合わせる配色
    • Cトーン図上で縦・横・斜めに隣接する位置にあるトーン同士を組み合わせ、共通性を保ちながら自然で穏やかな変化を生み出す配色
    • D無彩色同士のみを組み合わせる配色
    • E同じ色相の中でトーンをまったく変えない配色

    正解: C. トーン図上で縦・横・斜めに隣接する位置にあるトーン同士を組み合わせ、共通性を保ちながら自然で穏やかな変化を生み出す配色

    類似トーン配色は、トーン図上で縦・横・斜めに隣接する位置にあるトーン同士を組み合わせる配色で、共通性を保ちながら自然で穏やかな変化を生み出すとされる。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】トーンを基準にした配色の基本」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-tone-standard/

  10. 10

    PCCSのトーン図において、明度差や彩度差が大きいトーン同士を組み合わせ、はっきりしたコントラストを作る配色技法として正しいものはどれか。

    • A対照トーン配色
    • B中差色相配色
    • C補色色相配色
    • D類似トーン配色
    • E同一トーン配色

    正解: A. 対照トーン配色

    対照トーン配色は、組み合わせるトーンの明度差や彩度差が大きく、はっきりしたコントラストを作る配色技法である。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】トーンを基準にした配色の基本」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-tone-standard/

  11. 11

    「対照トーン配色」における対照の分類として正しいものはどれか。

    • A彩度対照は色相を必ず変える配色を指す
    • B常に色相差11〜12の補色同士を組み合わせる分類のみである
    • C明清色と暗清色を組み合わせる「明度対照」と、彩度の高低差で組み合わせる「彩度対照」に分類される
    • D対照トーン配色にはトーンの分類は存在しない
    • E明度対照は必ず無彩色を含む配色を指す

    正解: C. 明清色と暗清色を組み合わせる「明度対照」と、彩度の高低差で組み合わせる「彩度対照」に分類される

    対照トーン配色は、明清色と暗清色を組み合わせる「明度対照」と、彩度の高低差の大きい色を組み合わせる「彩度対照」に分類される。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】トーンを基準にした配色の基本」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-tone-standard/

  12. 12

    配色を色相・明度・彩度のいずれかの属性で段階的に規則正しく変化させる「グラデーション配色」のうち、色相を段階的に変化させるものの説明として正しいものはどれか。

    • A彩度のみを段階的に変化させる配色
    • B色相・明度・彩度をすべて固定する配色
    • C無彩色のみを使った配色
    • D色相は固定したまま明度だけを変化させる配色
    • E色相環上の色を順番に並べるように、色相を少しずつ変化させていく配色

    正解: E. 色相環上の色を順番に並べるように、色相を少しずつ変化させていく配色

    グラデーション配色は色を段階的に規則正しく変化させた配色で、色相・明度・彩度の3パターンがある。色相のグラデーションは、色相環上の色を順番に並べるように色相を少しずつ変化させていく配色である。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】色の見せ方を変える配色テクニック|アクセントカラー/セパレーション/グラデーション」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-schem/

  13. 13

    色彩検定3級の検定出題例でも扱われている「明度のグラデーション」配色の説明として正しいものはどれか。

    • A彩度のみを段階的に変化させる配色
    • B色相を完全に固定し変化させない配色
    • C無彩色を使わない配色
    • D明度をランダムに変化させ規則性を持たせない配色
    • E明度を段階的に変化させることにより、動きや流れを感じさせることができる配色

    正解: E. 明度を段階的に変化させることにより、動きや流れを感じさせることができる配色

    色彩検定協会の検定出題例3級では、配色特徴の説明として「明度を段階的に変化させることにより、動きや流れを感じさせることができる」という記述が明度のグラデーションの説明として扱われている。

    出典: 色彩検定協会「検定出題例3級」 https://www.aft.or.jp/pages/feature/exam3

  14. 14

    グラデーション配色のうち、彩度を段階的に変化させるものの説明として正しいものはどれか。

    • A無彩色のみを使用する配色である
    • B鮮やかさ(彩度)を少しずつ変化させることで、鮮やかな色からくすんだ色へ規則的に移り変わる配色
    • C色相・明度・彩度のすべてを完全に固定する配色である
    • D明度のみを変化させる配色である
    • E色相のみを変化させる配色である

    正解: B. 鮮やかさ(彩度)を少しずつ変化させることで、鮮やかな色からくすんだ色へ規則的に移り変わる配色

    グラデーション配色には色相・明度・彩度の3パターンがあり、彩度のグラデーションは鮮やかさ(彩度)を少しずつ変化させることで規則的に移り変わる配色である。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】色の見せ方を変える配色テクニック|アクセントカラー/セパレーション/グラデーション」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-schem/

  15. 15

    「グラデーション配色」に共通する基本的な考え方として最も適切なものはどれか。

    • Aすべての色を無彩色に統一する配色技法
    • B常に2色のみを使用する配色技法
    • C色相・明度・彩度のいずれかの属性を段階的に規則正しく変化させることで、動きや流れといった印象を生み出す配色技法
    • D色相・明度・彩度をすべて同じ値にそろえる配色技法
    • E色相環上で正反対の色のみを組み合わせる配色技法

    正解: C. 色相・明度・彩度のいずれかの属性を段階的に規則正しく変化させることで、動きや流れといった印象を生み出す配色技法

    グラデーション配色は、色相・明度・彩度のいずれかの属性を段階的に規則正しく変化させた配色で、動きや流れを感じさせる印象を生み出す配色技法である。

    出典: いろとさい「【色彩検定3級】色の見せ方を変える配色テクニック|アクセントカラー/セパレーション/グラデーション」 https://irotosai.com/sikisaikentei-3rd-grad-color-schem/

  16. 16

    PCCSにおける「色相差」という考え方の説明として正しいものはどれか。

    • A色相差は無彩色同士の組み合わせにのみ適用される概念である
    • B色相環上の色相番号の差を数値で表したもので、この数値によって同一・隣接・類似・中差・対照・補色といった色相配色の分類を客観的に整理できる
    • C色相差という考え方はPCCSには存在せず、マンセル表色系のみが採用する概念である
    • D色相差は明度の差のみを表す数値であり、色相とは無関係である
    • E色相差は彩度の高低のみを表す数値である

    正解: B. 色相環上の色相番号の差を数値で表したもので、この数値によって同一・隣接・類似・中差・対照・補色といった色相配色の分類を客観的に整理できる

    PCCSでは色相環上の色相番号の差を「色相差」という数値で表し、この数値によって同一色相配色(差0)・隣接色相配色(差1)・類似色相配色(差2〜3)・中差色相配色(差4〜7)・対照色相配色(差8〜10)・補色色相配色(差11〜12)といった配色の分類を客観的に整理できる。

    出典: 色彩101「(色彩検定3級)色相を手掛かりにした配色方法」 https://www.shikisai101.com/color/topics/detail/Color-scheme-with-hue-as-a-clue-sikisaikentei-Grade-3.html

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