色彩検定3級の出題範囲のうち「色の基礎知識」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。
問1
色の三属性の組み合わせとして正しいものはどれか。
正解: A. 色相・明度・彩度
色の三属性は色相(色みの種類)・明度(明るさ)・彩度(鮮やかさ)の3つで構成される。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: いちあっぷ「色相・彩度・明度の三属性」 https://ichi-up.net/2015/099)
問2
「明度」の説明として最も適切なものはどれか。
正解: D. 色の明るさを表し、高いほど白に近づき、低いほど黒に近づく
明度は色の明るさを表す属性で、明度が高いほど白に近づき、低いほど黒に近づく。色の鮮やかさを表すのは彩度、色みの種類を表すのは色相である。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: icon-design.jp「色の三属性」 https://icon-design.jp/news/basic-knowledge-of-color/)
問3
「彩度」の説明として最も適切なものはどれか。
正解: E. 色の鮮やかさを表し、高いほど鮮やかに、低いほどくすんだ色になる
彩度は色の鮮やかさを表す属性で、彩度が高いと鮮やかに、彩度が低いとくすんだ(灰色がかった)色になる。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: icon-design.jp「色の三属性」 https://icon-design.jp/news/basic-knowledge-of-color/)
問4
「色相」の説明として最も適切なものはどれか。
正解: A. 赤・青・黄・緑のような色みの違いのこと
色相は赤・青・黄・緑のような色みの違いを指し、光の波長の違いによって変化する。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: いちあっぷ「色相・彩度・明度の三属性」 https://ichi-up.net/2015/099)
問5
「補色」の説明として最も適切なものはどれか。
正解: C. 色相環上で正反対に位置する色の組み合わせ
補色は、色相環上で正反対に位置する色の組み合わせを指す。互いの色を引き立て合う効果があるとされる。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: unprinted.design「色相環とは?」 https://www.unprinted.design/articles/color-wheel/)
問6
暖色・寒色の一般的な分類として正しいものはどれか。
正解: D. 赤・オレンジ・黄は暖色、青・緑・紫は寒色に分類される
赤・オレンジ・黄などは暖かいイメージを与える暖色、青・緑・紫などは寒々しいイメージを与える寒色に分類される。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: 坂元忠夫の絵画教室「色の分類と補色と色相環」 https://tadao-sakamoto.com/classification/)
問7
「トーン」の説明として最も適切なものはどれか。
正解: B. 明度と彩度をかけあわせた、色の調子を表す概念
トーンは、色の三属性のうち明度と彩度をかけあわせた概念で、色の調子(明るく鮮やか、暗くくすんでいる等)を表す。PCCSではトーンによる分類が重要な要素となる。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: WebNAUT「配色理論の基礎知識」 https://webnaut.jp/design/640.html)
問8
純色に白を混ぜてできる色調(トーン)の名称として正しいものはどれか。
正解: E. 明清色調(ティント/tint)
純色に白を混ぜると明るくなった色調「明清色調(tint)」になり、黒を混ぜると暗い色調「暗清色調(shade)」になる。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: WebNAUT「配色理論の基礎知識」 https://webnaut.jp/design/640.html)
問9
暖色で彩度を高めた色が人に与える心理的効果として一般的に紹介されているものはどれか。
正解: D. 興奮色と呼ばれ、心拍数が上がるなど交感神経を刺激する効果があるとされる
暖色で彩度を高めた色は「興奮色」と呼ばれ、見る人の心拍数を上げるなど交感神経を刺激する効果があるとされる。逆に寒色で彩度を下げた色は「鎮静色」と呼ばれ、心理的な落ち着きを促すとされる。
出典: 一般的な色彩心理学の公開情報(例: 色彩舎「色彩心理学の基礎と性格の関係」 https://www.shikisaisha.jp/1651)
問10
色相環上で近い位置にある色同士の関係として正しいものはどれか。
正解: B. 「近似色(類似色)」と呼ばれ、まとまりのある配色を作りやすい
色相環上で近い位置にある色同士は「近似色(類似色)」と呼ばれ、統一感のあるまとまった配色を作りやすいとされる。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(例: ゆみねこの教科書「色相環・補色の覚え方」 https://kyoukasyo.com/junior-high-school/color-theory-basics/)
問11
無彩色の説明として最も適切なものはどれか。
正解: B. 白・黒・グレーなど、色相と彩度を持たず明度のみで表される色
無彩色は、白・黒・グレーなど色相と彩度を持たず、明度のみで表される色を指す。これに対し色相・明度・彩度をすべて持つ色を有彩色という。
出典: 一般的な色彩学の公開情報(色の三属性・無彩色に関する記述)