趣味資格ドリル福祉住環境コーディネーター3級高齢者・障害者の心身の理解

福祉住環境コーディネーター3級 高齢者・障害者の心身の理解の練習問題(16問)

福祉住環境コーディネーター3級の出題範囲のうち「高齢者・障害者の心身の理解」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。

このページの練習問題は、東京商工会議所の公式教材・試験問題を転載したものではありません。公表資料・一般的なバリアフリー知識に基づき独自に作成した問題です。公式団体・公式教材とは無関係です。出典は各問題の解説に明記しています。
  1. 1

    福祉住環境コーディネーター3級の学習範囲に含まれる「高齢者の健康と自立」に関する内容として適切なものはどれか。

    • A加齢に伴う身体機能の変化を理解し、自立した生活を支援する視点を持つ
    • B高齢者はすべて自立不可能であるという前提で考える
    • C自立支援という概念は含まれない
    • D身体機能は年齢によらず一律であるとみなす
    • E健康状態の個人差は考慮しない

    正解: A. 加齢に伴う身体機能の変化を理解し、自立した生活を支援する視点を持つ

    福祉住環境コーディネーター3級の第2章では、加齢に伴う身体機能の変化を理解した上で、高齢者や障害者の自立を支援する視点が学習範囲に含まれる。

    出典: 各種資格解説サイトの一般的な記述(福祉住環境コーディネーター第2章の出題範囲紹介より)

  2. 2

    加齢に伴う身体機能の変化として一般的に紹介されているものはどれか。

    • A視力・聴力の低下、筋力やバランス感覚の低下等が生じやすくなる
    • B加齢によって身体機能が向上し続ける
    • C加齢は視力にのみ影響し他の機能には影響しない
    • D身体機能の変化には個人差が一切ない
    • E加齢による身体機能の変化は存在しない

    正解: A. 視力・聴力の低下、筋力やバランス感覚の低下等が生じやすくなる

    加齢に伴い、視力・聴力の低下、筋力やバランス感覚の低下等が生じやすくなることが一般的に知られている。福祉住環境コーディネーターはこうした変化を踏まえた住環境整備を学ぶ。

    出典: 各種資格解説サイトの一般的な記述(福祉住環境コーディネーター第2章の出題範囲紹介より)

  3. 3

    「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の施行日として正しいものはどれか。

    • A令和8年1月1日
    • B令和2年4月1日
    • C施行日はまだ決まっていない
    • D令和6年1月1日
    • E平成30年1月1日

    正解: D. 令和6年1月1日

    厚生労働省のページによれば、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」は令和6年1月1日に施行された。

    出典: 厚生労働省「認知症施策」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/index.html

  4. 4

    「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が目指す社会として、厚生労働省のページに示された内容はどれか。

    • A認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会
    • B認知症の予防のみを目的とした社会
    • C認知症の人を施設に隔離して保護する社会
    • D特に理念は定められていない
    • E医療機関のみが認知症対策を担う社会

    正解: A. 認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会

    厚生労働省のページによれば、認知症基本法は「認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会」である共生社会の実現を推進することを目的としている。

    出典: 厚生労働省「認知症施策」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/index.html

  5. 5

    日本認知症学会のページに示された、認知症の主な原因疾患(4大認知症)に関する記述として正しいものはどれか。

    • Aレビー小体型認知症のみで認知症のすべてを占める
    • B前頭側頭葉変性症が認知症原因の半数以上を占める
    • C血管性認知症が最も多く、アルツハイマー病はまれである
    • D認知症の原因疾患は1種類のみである
    • Eアルツハイマー病が認知症の原因の半数以上を占め、次いで血管性認知症が多い

    正解: E. アルツハイマー病が認知症の原因の半数以上を占め、次いで血管性認知症が多い

    日本認知症学会のページによれば、認知症の原因疾患としてアルツハイマー病が半数以上を占め最も多く、次いで血管性認知症が多いとされている。レビー小体型認知症は認知症全体の10~15%とされる。

    出典: 日本認知症学会「認知症とは?認知症をきたす主な病気」 https://dementia-japan.org/general/about_dementia/

  6. 6

    日本認知症学会のページに示された、軽度認知障害(MCI)と認知症の違いに関する説明として正しいものはどれか。

    • A軽度認知障害の方が認知症より重い症状である
    • B軽度認知障害は身体障害を伴う状態を指す
    • C軽度認知障害はもの忘れ症状だけで日常生活は人の助けを借りなくても一人でできる状態であるのに対し、認知症は日常生活に人の手や目が必要な状態である
    • D軽度認知障害と認知症は全く同じ状態を指す
    • E軽度認知障害という区分は公的には存在しない

    正解: C. 軽度認知障害はもの忘れ症状だけで日常生活は人の助けを借りなくても一人でできる状態であるのに対し、認知症は日常生活に人の手や目が必要な状態である

    日本認知症学会のページによれば、軽度認知障害はもの忘れ症状だけで日常生活は人の助けを借りなくても一人でできる状態であるのに対し、認知症はもの忘れや考える能力の低下のために日常生活に人の手や目が必要な状態とされている。

    出典: 日本認知症学会「認知症とは?認知症をきたす主な病気」 https://dementia-japan.org/general/about_dementia/

  7. 7

    日本認知症学会のページに示された、認知症の中核症状として挙げられているものはどれか。

    • A不眠のみ
    • B徘徊のみ
    • C幻覚のみ
    • D記憶障害(もの忘れ)と見当識障害
    • E興奮や暴力行為

    正解: D. 記憶障害(もの忘れ)と見当識障害

    日本認知症学会のページによれば、認知症の中核症状としては記憶障害(もの忘れ)と見当識障害が挙げられ、疾患によって異なる行動・心理症状(周辺症状)も生じるとされている。

    出典: 日本認知症学会「認知症とは?認知症をきたす主な病気」 https://dementia-japan.org/general/about_dementia/

  8. 8

    日本整形外科学会のページに示された、関節リウマチの症状の特徴として正しいものはどれか。

    • A夕方にのみ症状が出て朝は無症状である
    • B片側の足首のみに症状が出る
    • C最初に両方の手や足の指の関節が対称的に腫れ、特に朝にこわばりが生じやすい
    • D症状は目にのみ現れる
    • E関節リウマチは骨のみの病気であり全身症状は伴わない

    正解: C. 最初に両方の手や足の指の関節が対称的に腫れ、特に朝にこわばりが生じやすい

    日本整形外科学会のページによれば、関節リウマチは最初に両方の手や足の指の関節が対称的に腫れ、特に朝にこわばりが生じやすいという特徴があり、貧血や微熱、全身倦怠感などの全身症状を合併することもある。

    出典: 日本整形外科学会「関節リウマチ」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rheumatoid_arthritis.html

  9. 9

    日本整形外科学会のページに示された、関節リウマチに関する記述として正しいものはどれか。

    • A血液検査が陽性であれば単独で確定診断できる
    • B発症するのは80歳以上の高齢者に限られる
    • C特に10歳代の男性に多く発症する
    • D関節だけの病気であり全身病ではない
    • E特に30~40歳代の女性に多く発症し、全身病としての側面を持つ

    正解: E. 特に30~40歳代の女性に多く発症し、全身病としての側面を持つ

    日本整形外科学会のページによれば、関節リウマチは特に30~40歳代の女性に多く発症し、関節だけの病気ではなく全身病であるとされている。血液検査が陽性であることだけでは確定診断できず、複数の基準に基づいた診断が必要とされる。

    出典: 日本整形外科学会「関節リウマチ」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rheumatoid_arthritis.html

  10. 10

    日本整形外科学会のページに示された、骨粗鬆症により骨折しやすい部位として挙げられているものはどれか。

    • A頭蓋骨のみ
    • B大腿骨頚部
    • C骨折しやすい特定部位はない
    • D指の骨のみ
    • E鎖骨のみ

    正解: B. 大腿骨頚部

    日本整形外科学会のページによれば、骨粗鬆症で骨折しやすい部位として、脊椎(圧迫骨折)、手首(橈骨遠位端骨折)、大腿の付け根(大腿骨頚部骨折)が挙げられている。

    出典: 日本整形外科学会「骨粗鬆症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osteoporosis.html

  11. 11

    日本整形外科学会のページに示された、骨粗鬆症の特徴として正しいものはどれか。

    • A骨粗鬆症は骨が硬くなりすぎる病気である
    • B骨粗鬆症になると強い痛みが常に伴うのが普通である
    • C骨粗鬆症では骨折のリスクは変化しない
    • D骨粗鬆症は子どもにのみ生じる病気である
    • E骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通である

    正解: E. 骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通である

    日本整形外科学会のページによれば、骨粗鬆症は骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり骨折しやすくなる病気であり、骨粗鬆症になっても痛みはないのが普通であるとされている。

    出典: 日本整形外科学会「骨粗鬆症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osteoporosis.html

  12. 12

    国立障害者リハビリテーションセンターのページに示された、高次脳機能障害の定義として正しいものはどれか。

    • A医学的に定義されたものではなく俗称である
    • B骨折による運動機能障害を指す
    • C加齢による聴力低下のみを指す名称である
    • D先天的な視力の低下のみを指す
    • E脳損傷に起因する記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害等の症状により、日常生活又は社会生活に制約がある状態を指す

    正解: E. 脳損傷に起因する記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害等の症状により、日常生活又は社会生活に制約がある状態を指す

    国立障害者リハビリテーションセンター高次脳機能障害情報・支援センターのページによれば、記憶障害・注意障害・遂行機能障害・社会的行動障害等の症状により、日常生活又は社会生活に制約がある状態が高次脳機能障害と定義されている。

    出典: 国立障害者リハビリテーションセンター「高次脳機能障害を理解する」 https://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/

  13. 13

    国立障害者リハビリテーションセンターのページに示された、高次脳機能障害の症状の説明として正しいものはどれか。

    • A記憶障害では物の置き場所を忘れたり、新しいできごとを覚えられなかったりする
    • B注意障害は視力低下のみを意味する
    • C高次脳機能障害に記憶障害という症状は含まれない
    • D記憶障害は身体機能の障害であり脳とは無関係である
    • E記憶障害があると必ず聴覚障害も併発する

    正解: A. 記憶障害では物の置き場所を忘れたり、新しいできごとを覚えられなかったりする

    国立障害者リハビリテーションセンターのページによれば、高次脳機能障害の記憶障害は、物の置き場所を忘れる、新しいできごとを覚えられない、同じことを繰り返し質問するといった症状として説明されている。

    出典: 国立障害者リハビリテーションセンター「高次脳機能障害を理解する」 https://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/

  14. 14

    国立障害者リハビリテーションセンターのページに示された、高次脳機能障害の「遂行機能障害」の説明として正しいものはどれか。

    • A皮膚感覚が失われる状態を指す
    • B自分で計画を立ててものごとを実行することができず、人に指示してもらわないと何もできない状態を指す
    • C聴力が完全に失われる状態を指す
    • D視力が完全に失われる状態を指す
    • E骨や関節の変形を指す

    正解: B. 自分で計画を立ててものごとを実行することができず、人に指示してもらわないと何もできない状態を指す

    国立障害者リハビリテーションセンターのページによれば、遂行機能障害とは自分で計画を立ててものごとを実行することができず、人に指示してもらわないと何もできない状態とされている。

    出典: 国立障害者リハビリテーションセンター「高次脳機能障害を理解する」 https://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/

  15. 15

    国立障害者リハビリテーションセンターのページに示された、高次脳機能障害の「社会的行動障害」の説明として正しいものはどれか。

    • A興奮する、暴力を振るう、思い通りにならないと大声を出すといった症状が含まれる
    • B身体の麻痺のみを指す
    • C常に無症状で外見上の変化はない
    • D聴覚のみに影響する症状である
    • E視覚のみに影響する症状である

    正解: A. 興奮する、暴力を振るう、思い通りにならないと大声を出すといった症状が含まれる

    国立障害者リハビリテーションセンターのページによれば、社会的行動障害には興奮する、暴力を振るう、思い通りにならないと大声を出すといった症状が含まれるとされている。

    出典: 国立障害者リハビリテーションセンター「高次脳機能障害を理解する」 https://www.rehab.go.jp/brain_fukyu/rikai/

  16. 16

    内閣府「令和7年版高齢社会白書」に示された、日本の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)に最も近い数値はどれか。

    • A40.0%
    • B29.3%
    • C15.0%
    • D50.0%
    • E10.3%

    正解: B. 29.3%

    内閣府「令和7年版高齢社会白書」によれば、日本の高齢化率は29.3%とされている。

    出典: 内閣府「令和7年版高齢社会白書」 https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html

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