日本化粧品検定3級の出題範囲のうち「スキンケアと紫外線対策」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。
問1
日焼け止めのSPF(Sun Protection Factor)が示す効果として正しいものはどれか。
正解: D. UVBに対する防止効果
SPFはUVB(肌が赤くなる日焼けに関わる紫外線)に対する防止効果を示す指標。UVAに対する防止効果を示すのはPAである。
出典: 一般的な皮膚科学・化粧品業界の公開情報(資生堂「SPFとPAの違いって?」等) https://www.shiseido.co.jp/anessa/shigaisen/spf_pa/
問2
PA(Protection Grade of UVA)の表示として正しいものはどれか。
正解: E. PA+~PA++++の4段階で、+が多いほど防止力が高い
PAはUVAに対する防止効果を示す指標で、PA+からPA++++までの4段階で表示され、+の数が多いほど防止効果が高い。
出典: 一般的な皮膚科学・化粧品業界の公開情報(資生堂「SPFとPAの違いって?」等) https://www.shiseido.co.jp/anessa/shigaisen/spf_pa/
問3
UVAとUVBの説明として正しいものはどれか。
正解: A. UVBは肌が赤くなる日焼けに関わり、UVAは肌の奥まで届きシワ・たるみなど光老化に関わる
UVBは肌が赤くなる日焼け(サンバーン)に関わり、強く浴びると炎症やシミの原因になる。UVAは肌の奥(真皮)まで届きやすく、ハリ不足・シワ・たるみなどの光老化に関係が深い。
出典: 一般的な皮膚科学・化粧品業界の公開情報(クラシエ「SPFやPAとは?」等) https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/beauty/?p=5024
問4
冬季や室内における紫外線対策についての一般的な考え方として適切なものはどれか。
正解: A. UVAは季節や天候による変動が比較的小さく、冬季・室内でも一定量降り注ぐため対策が推奨される
UVAは季節・天候による変動が比較的小さく、冬季や室内でも一定量降り注ぐため、通年での対策が一般的に推奨されている。日本化粧品検定3級の例題にも冬季・室内の紫外線対策に関する出題テーマがある。
出典: 日本化粧品検定「例題にチャレンジ」(3級テーマ紹介) https://cosme-ken.org/challenge/
問5
化粧水・乳液・クリームの一般的な使用順序として正しいものはどれか。
正解: E. 化粧水→乳液→クリームの順で、水分の多いものから油分の多いものへ重ねる
一般的なスキンケアの基本は、水分を与える化粧水を先に使い、その後に油分を含む乳液・クリームで水分の蒸発を防ぐという、水分の多いものから油分の多いものへ重ねる順序である。
出典: 一般的なスキンケアの基礎知識(化粧品業界の公開情報)
問6
油性成分を配合したクレンジング料について、一般的に正しい説明はどれか。
正解: C. メイク汚れを油になじませて浮かせて落とす仕組みで、油性成分が多いほどクレンジング力は強くなる
油性成分を配合したクレンジング料は、油になじみやすいメイク汚れを浮かせて落とす仕組みで、一般的に油性成分の配合量が多いほどクレンジング力は強くなるとされる。
出典: 各種美容メディアの一般的な記述(日本化粧品検定3級の出題テーマ紹介より)
問7
クレンジングを行う際の一般的な注意点として適切なものはどれか。
正解: D. 長時間肌に乗せたままにせず、摩擦を最小限にして手早く行う
クレンジングは長時間肌に乗せたままにせず、適量を守り、摩擦を最小限にして手早く行うことが望ましいとされる。
出典: 各種美容メディアの一般的な記述(日本化粧品検定3級の出題テーマ紹介より)
問8
洗顔料を選ぶ際の考え方として、日本化粧品検定の出題テーマで扱われているものはどれか。
正解: B. 泡立ちの良さよりも、洗い上がりの肌のしっとり感を基準に選ぶ視点も重要である
洗顔料は泡立ちの良さだけでなく、洗い上がりがしっとりするかどうかも選ぶ際の重要な視点として、日本化粧品検定の出題テーマで扱われている。
出典: 各種美容メディアの一般的な記述(日本化粧品検定3級の出題テーマ紹介より)
問9
日焼け止めの「SPF50+」の表示について正しい説明はどれか。
正解: A. SPFは2〜50の数値で表示され、50を超える場合は「50+」と表示される
SPFは2〜50の数値で表示され、50を超える防止効果を持つ製品は「50+」と表示するルールになっている。
出典: 一般的な皮膚科学・化粧品業界の公開情報(資生堂「SPFとPAの違いって?」等) https://www.shiseido.co.jp/anessa/shigaisen/spf_pa/
問10
「保湿」を目的とした化粧水の一般的な役割として最も適切なものはどれか。
正解: B. 肌に水分を補い、後に使う乳液・クリームの浸透を助ける
化粧水は肌に水分を補い、その後に使用する乳液・クリーム等の浸透を助ける役割を持つとされる、スキンケアの基本的な工程の一つ。
出典: 一般的なスキンケアの基礎知識(化粧品業界の公開情報)
問11
「界面活性剤」の一般的な役割として最も適切なものはどれか。
正解: D. 水と油のように本来混ざりにくい物質を混ざりやすくする働きを持つ
界面活性剤は、水と油のように本来混ざりにくい性質の物質同士を混ざりやすくする働きを持ち、クレンジング料や乳液など多くの化粧品に配合されている。
出典: 皮膚科学・化粧品業界の一般的な公開情報(例: 敏感肌ナビ「界面活性剤は悪者?」 https://dsr-skincare.jp/blog/archives/1338)
問12
日焼け止め(クリームタイプ)を顔に使用する際の適切な使用量の目安として、日本化粧品検定の出題テーマで紹介されているものはどれか。
正解: B. パール粒2個分程度
日本化粧品検定の例題では、クリームタイプの日焼け止めを顔に使う際の適切な使用量の目安として「パール粒2個分」程度が紹介されている。
出典: 日本化粧品検定「例題にチャレンジ」(準2級テーマ紹介) https://cosme-ken.org/challenge/
問13
クレンジング料のタイプ別のクレンジング力(洗浄力)の強さの順序として、日本化粧品検定の出題テーマで紹介されているものはどれか。
正解: A. オイルタイプ>ミルクタイプ>クリームタイプ>ローションタイプ
日本化粧品検定の例題では、クレンジング料はオイルタイプ>ミルクタイプ>クリームタイプ>ローションタイプの順にクレンジング力(洗浄力)が強いとされている。
出典: 日本化粧品検定「例題にチャレンジ」(1級テーマ紹介) https://cosme-ken.org/challenge/
問14
日焼け止めの効果を保つための塗り直しの頻度の目安として正しいものはどれか。
正解: E. 2~3時間おき
汗や水で流れたり肌をこすったりした際はこまめに塗り直すことが推奨され、塗り直しの目安はおおよそ2~3時間おきとされている。
出典: 花王「日焼け止めは、どれくらいの頻度で塗りなおすと効果的ですか?」 https://www.kao.com/jp/qa/detail/25849/
問15
紫外線(UVB)を浴びることで体内でビタミンDが生成される仕組みとして正しいものはどれか。
正解: A. 皮膚に存在する7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)が紫外線によってプレビタミンD3に変化し、その後ビタミンD3が生成される
紫外線(UVB)を浴びると、皮膚に存在する7-デヒドロコレステロール(プロビタミンD3)が変化してプレビタミンD3となり、その後の代謝を経てビタミンD3が生成される。
出典: 国立環境研究所「ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報」用語集 https://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/glossary.html