趣味資格ドリルアロマテラピー検定歴史と心身への働き

アロマテラピー検定 歴史と心身への働きの練習問題(11問)

アロマテラピー検定の出題範囲のうち「歴史と心身への働き」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。

このページの練習問題は、AEAJの公式教材・試験問題を転載したものではありません。AEAJが公開している出題範囲・精油リスト等の一次資料をもとに、独自に作成した問題です。公式団体・公式教材とは無関係です。出典は各問題の解説に明記しています。
  1. 1

    古代エジプトにおける精油(アロマ)の利用として正しいものはどれか。

    • A薫香(お香)や、ミイラづくりに乳香(フランキンセンス)・没薬(ミルラ)等を使用
    • B精油は工業製品の製造にのみ使用されていた
    • C古代エジプトの記録は一切残っていない
    • D精油は古代エジプトでは一切使用されていなかった
    • E精油は貨幣として流通していた

    正解: A. 薫香(お香)や、ミイラづくりに乳香(フランキンセンス)・没薬(ミルラ)等を使用

    紀元前3000年頃の古代エジプトでは、薫香(お香)や浸剤としての利用に加え、ミイラづくりに乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)が使用されていたとされる。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(例: 山梨県厚生連健康管理センター「アロマテラピーの歴史」 https://www.y-koseiren.jp/health_support/aromas_care/2015/08/アロマテラピーの歴史.html)

  2. 2

    「アロマテラピー」という言葉を作った人物として正しいものはどれか。

    • A誰が作った言葉かは不明である
    • Bアイザック・ニュートン
    • Cルネ=モーリス・ガットフォセ(フランスの調香師・化学者)
    • D日本アロマ環境協会が最初に作った言葉である
    • Eレオナルド・ダ・ヴィンチ

    正解: C. ルネ=モーリス・ガットフォセ(フランスの調香師・化学者)

    「アロマテラピー」という言葉は、1930年頃にフランスの調香師・化学者ルネ=モーリス・ガットフォセが「アロマ(芳香)」と「テラピー(療法)」を組み合わせて作った造語である。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(例: 山梨県厚生連健康管理センター「アロマテラピーの歴史」 https://www.y-koseiren.jp/health_support/aromas_care/2015/08/アロマテラピーの歴史.html)

  3. 3

    ルネ=モーリス・ガットフォセが精油の研究を始めたきっかけとして紹介されているエピソードはどれか。

    • A戦争で負傷した兵士を治療した経験のみがきっかけとされる
    • B宝くじに当選したことがきっかけとされる
    • C研究中に負ったやけどを、とっさにラベンダー精油に手を浸して手当てしたこと
    • D海外旅行中に香水店を訪れたことがきっかけとされる
    • Eきっかけとなるエピソードは伝えられていない

    正解: C. 研究中に負ったやけどを、とっさにラベンダー精油に手を浸して手当てしたこと

    ガットフォセは、研究中に負ったやけどをとっさに側にあったラベンダー精油に手を浸して手当てしたことをきっかけに精油の研究を始め、「アロマセラピー」という言葉を生み出したとされる。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(ガットフォセのエピソード紹介より)

  4. 4

    嗅覚情報が脳へ伝達される経路の一般的な特徴として正しいものはどれか。

    • A嗅覚情報は内臓にのみ伝わり脳には伝わらない
    • B嗅覚情報は必ず1時間以上かけて脳に到達する
    • C嗅覚情報は脳には一切伝わらない
    • D視床を介さず、感情や本能に関わる大脳辺縁系に直接伝達される
    • E視覚・聴覚と全く同じ経路をたどり大脳新皮質のみに伝わる

    正解: D. 視床を介さず、感情や本能に関わる大脳辺縁系に直接伝達される

    嗅覚の情報は、視覚・聴覚の情報とは異なり視床を介さず、本能的な行動や感情に関わる大脳辺縁系に直接伝達されるという特徴があり、香りを嗅ぐと何の香りか判断する前に感情が動くとされる。

    出典: 各種アロマ関連サイトの一般的な記述(例: 養命酒製造「香りの効果で脳の疲労を回復!」 https://www.yomeishu.co.jp/health/3958/)

  5. 5

    大脳辺縁系に含まれる、記憶や感情に関わる器官として正しい組み合わせはどれか。

    • A海馬(記憶)と扁桃体(感情)
    • B胃と腸
    • C皮膚と筋肉
    • D心臓と肺
    • E大脳辺縁系にはそのような器官は含まれない

    正解: A. 海馬(記憶)と扁桃体(感情)

    大脳辺縁系には、記憶に関連する「海馬」と感情に関連する「扁桃体」が含まれ、このため香りは記憶や感情と結びつきやすいとされる。

    出典: 各種アロマ関連サイトの一般的な記述(香りと脳の関係紹介より)

  6. 6

    香りの情報が脳の「視床下部」に伝わることで影響を受けるとされる身体機能として正しいものはどれか。

    • A髪の色のみ
    • B自律神経系・ホルモン系・免疫系
    • C視力のみ
    • D骨格の成長のみ
    • E身体機能には一切影響しない

    正解: B. 自律神経系・ホルモン系・免疫系

    香りの情報は脳の視床下部に伝わり、自律神経系・ホルモン系・免疫系といった生理的な活動をコントロールする機能に影響を与えるとされる。

    出典: 各種アロマ関連サイトの一般的な記述(香りと脳の関係紹介より)

  7. 7

    フランス式アロマテラピー(メディカルアロマ)の一般的な特徴として正しいものはどれか。

    • A医師が精油を治療に取り入れ、精油の薬理作用を用いて体の不調を整えることを重視する
    • B全身トリートメントによるリラクゼーションのみを目的とする
    • Cフランスではアロマテラピーが一切発展していない
    • Dイギリス式と全く同じ発展を遂げた
    • E精油の使用を完全に禁止する立場である

    正解: A. 医師が精油を治療に取り入れ、精油の薬理作用を用いて体の不調を整えることを重視する

    フランス式アロマテラピー(メディカルアロマ)は、医師が精油を治療に取り入れ、精油の持つ薬理作用によって体の不調を整えることを重視する発展を遂げた。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(例: アロマライフスタイル「日本と海外の違いは?」 https://aromalifestyle.tokyo/aromatherapy-in-europe/)

  8. 8

    イギリス式アロマテラピー(ホリスティックケア)の一般的な特徴として正しいものはどれか。

    • Aリラクゼーションや精神的ケアを目的とした全身トリートメントとして発展した
    • Bイギリスではアロマテラピーが一切発展していない
    • C医師のみが実施を許される厳格な医療行為として発展した
    • Dフランス式と全く同じ発展を遂げた
    • E精油の内服のみを重視する立場である

    正解: A. リラクゼーションや精神的ケアを目的とした全身トリートメントとして発展した

    イギリス式アロマテラピーは、リラクゼーションや精神的ケアを目的とした全身トリートメントとして発展し、緩和ケア施設・ホスピス等でのホリスティックケアとしても高く評価されている。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(イギリス式アロマテラピーの特徴紹介より)

  9. 9

    日本におけるアロマテラピーの広がりの一般的な経緯として正しいものはどれか。

    • A日本にアロマテラピーが伝わったのは2020年以降である
    • B日本独自の発展の経緯は記録されていない
    • C日本ではアロマテラピーが法律で全面的に禁止されている
    • D日本では明治時代からフランス式のみが普及していた
    • E当初はエステ・リラクゼーション中心のイギリス式が広がり、1990年代以降は医療分野の研究とともにフランス式の広がりも見られるようになった

    正解: E. 当初はエステ・リラクゼーション中心のイギリス式が広がり、1990年代以降は医療分野の研究とともにフランス式の広がりも見られるようになった

    日本では当初、エステティックやリラクゼーションを中心とするイギリス式アロマテラピーが広がり、1990年代からは医療従事者による研究が進み、フランス式アロマの広がりにも変化が見られるようになったとされる。

    出典: 各種アロマ専門サイトの一般的な記述(日本におけるアロマテラピーの広がり紹介より)

  10. 10

    アロマテラピーが「ストレスケア」の文脈で活用される一般的な理由として正しいものはどれか。

    • Aストレスとアロマテラピーには一切の関連がないため
    • B香りが自律神経系に働きかけ、心身のリラックスを促す効果が期待されるため
    • Cアロマテラピーはストレスを増加させる効果しか持たないため
    • Dアロマテラピーは医薬品として承認されているため
    • E精油には必ず睡眠を強制的に誘発する成分が含まれるため

    正解: B. 香りが自律神経系に働きかけ、心身のリラックスを促す効果が期待されるため

    アロマテラピーは、香りが自律神経系に働きかけることで心身のリラックスを促す効果が期待されるとして、ストレスケアの一環で活用されることが多い。ただし医薬品的な効能を標榜することは薬機法上の注意が必要とされる。

    出典: 各種アロマ関連サイトの一般的な記述(アロマテラピーとストレスケアに関する記述より)

  11. 11

    アロマテラピーが「介護・福祉」の現場で活用される一般的な目的として正しいものはどれか。

    • A高齢者や利用者のリラックス、コミュニケーションのきっかけづくり等
    • B医薬品の代替として病気を完治させる目的のみ
    • C介護・福祉の現場でアロマテラピーが活用されることは一切ない
    • D利用者への刺激を最大化し不快感を与える目的
    • E介護報酬を不正に得るためだけの目的

    正解: A. 高齢者や利用者のリラックス、コミュニケーションのきっかけづくり等

    アロマテラピーは、介護・福祉の現場において、高齢者や利用者のリラックス、コミュニケーションのきっかけづくり等を目的として活用されることがある(医薬品の代替として病気を完治させる目的ではない点に注意が必要)。

    出典: 各種アロマ関連サイトの一般的な記述(介護・福祉現場でのアロマテラピー活用事例紹介より)

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