趣味資格ドリル整理収納アドバイザー2級場所別の収納

整理収納アドバイザー2級 場所別の収納の練習問題(10問)

整理収納アドバイザー2級の出題範囲のうち「場所別の収納」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。

このページの練習問題は、ハウスキーピング協会の公式教材・試験問題を転載したものではありません。整理収納業界で広く共有されている一般知識・公式サイトの公表情報に基づき独自に作成した問題です。公式団体・公式教材とは無関係です。出典は各問題の解説に明記しています。
  1. 1

    整理収納アドバイザーが住宅の収納配置を検討する際に重視する「家事動線」について、収納配置の基本的な考え方として最も適切なものはどれか。

    • A家事動線を長くすることで、家事の運動量を確保し効果を高める
    • B収納は家事動線を考えず、家の中の一か所に集約するのが最も合理的である
    • C家事動線とは関係なく、来客動線とあえて交差させる配置にする
    • D家事動線に沿って収納を配置し、移動しながら物をしまえるようにすることで、通路に物が置きっぱなしになるのを防ぐ
    • E家事動線は洗濯機の設置場所だけに関わる、キッチン以外では考慮不要な概念である

    正解: D. 家事動線に沿って収納を配置し、移動しながら物をしまえるようにすることで、通路に物が置きっぱなしになるのを防ぐ

    家事動線がよい間取りをつくるポイントは「移動距離を短くする」「回遊性を持たせる」「家事動線に沿って収納を設置する」ことであり、動線上に収納を設ければ通路に物が置きっぱなしになることも防げる。

    出典: パナソニック ホームズ「家事動線がいい間取りにするためには?」 https://homes.panasonic.com/column/50106/

  2. 2

    キッチンのコンロ周りの収納について、調理動線を意識した配置の考え方として最も適切なものはどれか。

    • Aコンロ周りの収納はすき間なく道具を詰め込み、収納力を最優先にする
    • B使用頻度の高い調理器具ほど、コンロから離れた別室の収納にしまい、探す動作を習慣づける
    • C調理器具は使用頻度に関わらず、すべて同じ引き出しに種類分けせずまとめて収納する
    • Dコンロ周りには調理器具を一切置かず、離れた場所に集約して安全性を高める
    • Eコンロでよく使う鍋やフライ返しなどは、コンロのそばで手を伸ばせば届く範囲に、ゆとりを持たせて収納する

    正解: E. コンロでよく使う鍋やフライ返しなどは、コンロのそばで手を伸ばせば届く範囲に、ゆとりを持たせて収納する

    コンロ前に立てばすぐ手が届く範囲によく使う調理器具を収納すると調理の流れを止めずに済む。詰め込みすぎると取り出しにくくなるため、ゆとりのある収納が推奨されている。

    出典: 片づけ収納ドットコム「使いやすいキッチンはモノの配置で決まる!『出し入れしやすい』コンロ周り収納3つの工夫」 https://katazukeshuno.com/2024/02/49804/

  3. 3

    キッチンのシンク下収納について、整理収納の観点から適切な注意点はどれか。

    • Aシンク下はキッチンの中で最も乾燥した場所であるため、除湿剤は不要である
    • Bシンク下は乾燥しやすい場所なので、湿気を気にせず食品を自由に収納してよい
    • Cシンク下は排水管からの湿気がこもりやすいため食品の保管は避け、除湿剤や防虫対策を取り入れる
    • Dシンク下収納は密閉すればするほど衛生的になるため、換気の必要はない
    • Eシンク下に食品を保管する場合、賞味期限が長いものほど優先的に収納するとよい

    正解: C. シンク下は排水管からの湿気がこもりやすいため食品の保管は避け、除湿剤や防虫対策を取り入れる

    シンク下は湿気がこもりやすく、カビや害虫が発生しやすい環境であるため食品の保管は避けるべきとされ、除湿剤の設置や定期的な換気などの対策が推奨されている。

    出典: RIRIFE「シンク下に食器を収納するのは汚い?衛生対策やおすすめ収納グッズを紹介」 https://classlab.co.jp/rirife/underthesink-dishes-dirty/

  4. 4

    キッチンのパントリー(食品庫)収納で、出し入れのしやすい「ゴールデンゾーン」にあたる中段には、どのような食品を収納するのが適切か。

    • A米袋や2リットルペットボトルのケースなど、重量のある物
    • B賞味期限が長い缶詰だけを厳選したもの
    • Cふだんはあまり使わない非常食や災害用のストック品
    • D乾麺や缶詰、調味料など、日常的に使用頻度の高い食品
    • E湿気に弱い乾物や粉物のうち、特に劣化しやすいもの

    正解: D. 乾麺や缶詰、調味料など、日常的に使用頻度の高い食品

    パントリーは上段に非常時用のストック品、中段(ゴールデンゾーン)に乾麺・缶詰・調味料など使用頻度の高い食品、下段に米や飲料など重量のある物を配置するのが基本とされる。

    出典: SUUMO「パントリー(食品庫)を活用して、キッチン収納名人になろう!」 https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_plan/pantry/

  5. 5

    洗濯物を「干す→取り込む→しまう」までの一連の動作をラクにする工夫として、適切なものはどれか。

    • A家族全員の衣類を一つのカゴにまとめて収納し、取り込みの手間を減らす
    • B干す位置は毎回自由に決め、取り込んだ後にまとめて仕分けをする
    • C洗濯物は動線を考えず、家の中で最も広い部屋に一時的に積んでおく
    • Dたたむ手間を省くため、すべての衣類をハンガー干しにして収納も省略する
    • Eピンチハンガーのどの位置に何を干すかをあらかじめ決め、家族ごとの収納場所も用意しておく

    正解: E. ピンチハンガーのどの位置に何を干すかをあらかじめ決め、家族ごとの収納場所も用意しておく

    ピンチハンガーの位置ごとに干す物を決め、子ども用・大人用など家族ごとに収納場所(棚やカゴ)を分けておくと、取り込みからしまうまでの動作がスムーズになる。

    出典: ESSEonline「洗濯物の『干す・たたむ・しまう』に手間をかけない!家族ごとの定位置を決めただけで劇的ラクになった」 https://esse-online.jp/articles/-/34305

  6. 6

    洗面所・浴室の整理収納で、ストック品の管理について適切な工夫はどれか。

    • Aタオルなどの日用品は枚数を決めずに、なるべく多く買い置きしておく
    • B同じ種類のストック品は1か所にまとめて収納し、在庫量を把握できるようにする
    • C洗面所は湿気がこもらない場所なので、収納量に上限を設ける必要はない
    • Dストック品は目に入らない場所に隠すほど管理しやすくなる
    • Eストック品は使う人ごとにバラバラの場所に保管し、個人の裁量に任せる

    正解: B. 同じ種類のストック品は1か所にまとめて収納し、在庫量を把握できるようにする

    同じ物のストックを分散して収納すると在庫の有無に気づかず買い足してしまうため、1か所にまとめて在庫量を見える化することが勧められている。タオルなど日用品も使う枚数を決めて適正量を保つことが推奨される。

    出典: リショップナビ「洗面所・浴室の整理収納のポイントは?人気の整理収納アドバイザーによる実例も交えて解説」 https://rehome-navi.com/articles/2628

  7. 7

    玄関収納を計画する際、帰宅動線を意識した工夫として適切なものはどれか。

    • A玄関収納は来客用の靴のみを対象とし、家族の持ち物は含めない
    • B帰宅動線を短くするには、玄関から直接キッチンへ入れる間取りが唯一の正解である
    • Cアウターは必ず自室のクローゼットに収納し、玄関には何も置かないようにする
    • D玄関にアウターやバッグを置くと汚れを室内に持ち込みやすくなるため避けるべきである
    • E玄関やシューズクロークにアウターやバッグの定位置を作り、脱いでから部屋に入る動線をつくる

    正解: E. 玄関やシューズクロークにアウターやバッグの定位置を作り、脱いでから部屋に入る動線をつくる

    シューズクローク内にアウターと普段使いのバッグの定位置を作ると、玄関で脱いでから室内に入る動線ができ、ほこりや花粉を家の中に持ち込みにくくなる。

    出典: 収納デザインソムリエ「玄関収納アイデア実例22選」 https://www.sommelier.nankaiplywood.co.jp/1249/

  8. 8

    衣替えで衣類を収納ケースにしまう際の、防虫剤・除湿剤の使い方として適切なものはどれか。

    • A衣替えの際は防虫剤・除湿剤を入れず、乾燥剤代わりに新聞紙だけで十分である
    • B衣替えは天候に関係なくいつ行っても、衣類の保管状態に影響はない
    • C衣類はできるだけ隙間なく詰め込んで収納し、防虫剤の効果を密閉空間で高める
    • D防虫剤や除湿剤は、成分が上から下に行き渡るように、しまった衣類の一番上に置く
    • E防虫剤や除湿剤は、成分が広がりすぎないよう衣類の一番下に置く

    正解: D. 防虫剤や除湿剤は、成分が上から下に行き渡るように、しまった衣類の一番上に置く

    防虫剤や除湿剤は成分が上から下に行きわたるため、しまった衣類の一番上に置くのがコツとされる。また衣類を詰め込みすぎると通気性が悪くなりカビの原因になるため、湿度の低い晴れた日を選んで行うことも推奨されている。

    出典: サニクリーン「【簡単】衣替えの収納のコツをすべて紹介|時期、たたみ方など」 https://www.sanikleen.co.jp/kajiraku/blog/4147

  9. 9

    在宅ワーク用のワークスペースを整理収納する際の考え方として適切なものはどれか。

    • A仕事をする空間をあらかじめ決めておき、プリンターや配線関連の機器を収納家具でまとめることで、オンオフの切り替えと作業効率を両立させる
    • B仕事道具は毎回リビングの好きな場所に広げ、決まった作業スペースを持たない方が柔軟に対応できる
    • C在宅ワークスペースには収納家具を置かず、必要な物はすべて床に直置きする方が動線がシンプルになる
    • D在宅ワークスペースは寝室と兼用にし、寝具が見える状態のまま作業する方が集中しやすい
    • Eプリンターやルーターなどの機器はコンセントが届けばどこに置いても作業効率に影響しない

    正解: A. 仕事をする空間をあらかじめ決めておき、プリンターや配線関連の機器を収納家具でまとめることで、オンオフの切り替えと作業効率を両立させる

    仕事をする空間をあらかじめ決めておくとオンオフの切り替えがしやすくなり、寝室を使う場合は寝具を目隠しする仕切りを設けるとよい。また書棚を設置してプリンターやWi-Fiルーターなどをすっきり収納することが快適なワークスペースにつながる。

    出典: スマチエ(ヤマダホームズ)「注目の在宅勤務!効率よく仕事をこなす書斎・ワークスペースの作り方を考えよう!」 https://yamadahomes.jp/media/floor-plan/teleworking-work-space/

  10. 10

    消費者庁が食品ロス削減のために案内している冷蔵庫の整理収納のポイントとして適切なものはどれか。

    • A冷蔵庫の整理整頓は食品ロス削減には関係がなく、購入量の見直しだけが有効である
    • B食品をカテゴリーごとに分類して置き場所を決め、庫内の食材を7割以下に抑えてフリースペースを確保する
    • C食品の分類やストックのルールは決めず、空いた場所に都度収納する
    • D食品ロスを防ぐには、冷蔵庫を隙間なく食材で満たし、庫内をできるだけ埋めておく
    • E冷凍食品や生ものは、庫内に入れる前に常温で放置しても品質に影響はない

    正解: B. 食品をカテゴリーごとに分類して置き場所を決め、庫内の食材を7割以下に抑えてフリースペースを確保する

    消費者庁は、食品をカテゴリー分けして置き場所を決め(見える化)、冷蔵庫に保存する食材を7割以下にしてフリースペースを作ること、冷凍食品や生ものを庫外に放置しないことなどを冷蔵庫整理のポイントとして案内している。

    出典: 消費者庁「めざせ!食品ロス・ゼロ|家族みんなで、冷蔵庫のお片付けをしよう」 https://www.no-foodloss.caa.go.jp/topic_apr.html

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