趣味資格ドリル愛玩動物飼養管理士2級人と動物の関係学

愛玩動物飼養管理士2級 人と動物の関係学の練習問題(15問)

愛玩動物飼養管理士2級の出題範囲のうち「人と動物の関係学」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。

このページの練習問題は、日本愛玩動物協会の公式教材・過去問を転載したものではありません。環境省・厚生労働省が公表している動物愛護管理法・狂犬病予防法等の一次資料をもとに、独自に作成した問題です。公式団体・公式教材とは無関係です。出典は各問題の解説に明記しています。
  1. 1

    身体障害者補助犬法が定める補助犬の種類として正しい組み合わせはどれか。

    • A牧羊犬・猟犬
    • Bセラピー犬のみ
    • C盲導犬のみ
    • D警察犬・災害救助犬・軍用犬
    • E盲導犬・介助犬・聴導犬

    正解: E. 盲導犬・介助犬・聴導犬

    身体障害者補助犬法が定める補助犬は、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類である。

    出典: 厚生労働省「身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html

  2. 2

    身体障害者補助犬法が制定されたのはいつか。

    • A平成14年(2002年)
    • B平成元年(1989年)
    • C制定年は不明とされる
    • D昭和30年(1955年)
    • E令和5年(2023年)

    正解: A. 平成14年(2002年)

    身体障害者補助犬法は平成14年(2002年)に制定された。

    出典: 厚生労働省「福祉・介護 身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html

  3. 3

    身体障害者補助犬法に基づき、公共施設や飲食店等が求められる対応として正しいものはどれか。

    • A不特定多数が利用する施設での補助犬の同伴受け入れ
    • B補助犬の受け入れは任意で法的義務はない
    • C補助犬の同伴を拒否することが義務付けられている
    • D補助犬にも一般のペットと同じ規制を適用する
    • E補助犬は病院にのみ入場が認められる

    正解: A. 不特定多数が利用する施設での補助犬の同伴受け入れ

    身体障害者補助犬法により、国・地方公共団体が管理する施設や、不特定多数が利用する公共施設・交通機関・飲食店・宿泊施設・病院等では、補助犬の同伴受け入れが義務付けられている。

    出典: 厚生労働省「福祉・介護 身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html

  4. 4

    「盲導犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。

    • A目の見えない・見えにくい方が安全に歩けるようにサポートする
    • B手足に障がいのある方の日常生活動作をサポートする
    • C災害現場での救助活動のみを専門に行う
    • D警察の捜査を専門に行う犬種を指す
    • E耳の聞こえない方に音を知らせる役割を担う

    正解: A. 目の見えない・見えにくい方が安全に歩けるようにサポートする

    盲導犬は、目の見えない・見えにくい方が安全に歩行できるようサポートする補助犬である。音を知らせるのは聴導犬、日常生活動作のサポートは介助犬の役割。

    出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)

  5. 5

    「人獣共通感染症(ズーノーシス)」の一般的な定義として正しいものはどれか。

    • A動物にのみ感染し、人には感染しない病気を指す
    • B遺伝性疾患のみを指す言葉である
    • C感染症とは無関係の栄養疾患を指す
    • D人と動物の両方に感染し得る病気の総称
    • E人にのみ感染し、動物には感染しない病気を指す

    正解: D. 人と動物の両方に感染し得る病気の総称

    人獣共通感染症(ズーノーシス)は、人と動物の両方に感染し得る病気の総称で、狂犬病・オウム病・猫ひっかき病(バルトネラ症)等が代表例として知られる。

    出典: 各自治体公表資料(例: 名古屋市「人獣共通感染症」 https://www.city.nagoya.jp/kurashi/pet/1015199/1034048/1015214.html)

  6. 6

    「猫ひっかき病」の原因となる病原体を保有する感染症として正しいものはどれか。

    • A狂犬病
    • B猫ひっかき病という感染症は存在しない
    • Cオウム病
    • Dバルトネラ症
    • Eエキノコックス症

    正解: D. バルトネラ症

    猫ひっかき病はバルトネラ症の一種で、猫にひっかかれたり咬まれたりすることで人に感染することがある人獣共通感染症である。

    出典: 各自治体公表資料(例: 名古屋市「人獣共通感染症」 https://www.city.nagoya.jp/kurashi/pet/1015199/1034048/1015214.html)

  7. 7

    「オウム病」の一般的な説明として正しいものはどれか。

    • A遺伝性の疾患で感染性はない
    • Bクラミジアの一種を原因とし、主に鳥類との接触から人に感染しうる病気
    • C海洋生物にのみ感染する病気
    • D植物由来の毒素による中毒症状のみを指す
    • E犬にのみ感染し人には感染しない病気

    正解: B. クラミジアの一種を原因とし、主に鳥類との接触から人に感染しうる病気

    オウム病はクラミジアの一種(オウム病クラミジア)を原因とする人獣共通感染症で、主に鳥類(インコ等)との接触を通じて人に感染することがある。

    出典: 各自治体公表資料(例: 山口県「動物由来感染症(ズーノーシス)って何?」 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/39/20271.html)

  8. 8

    「エキノコックス症」の一般的な説明として正しいものはどれか。

    • Aウイルス感染症で植物にのみ感染する
    • B細菌感染症の一種で犬にのみ発症する
    • C遺伝性疾患で感染性はない
    • Dエキノコックス症という感染症は存在しない
    • E寄生虫(サナダムシの一種)の虫卵が経口摂取されることで感染し、肝臓に病巣が広がることがある

    正解: E. 寄生虫(サナダムシの一種)の虫卵が経口摂取されることで感染し、肝臓に病巣が広がることがある

    エキノコックス症は、寄生虫(サナダムシの一種)の虫卵が経口的に人体に入ることで感染し、肝臓に病巣が広がることがある人獣共通感染症である。

    出典: 各自治体公表資料(例: 福岡県「人と動物の共通感染症を知っていますか」 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hitotodoubutu.html)

  9. 9

    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介する生物として正しいものはどれか。

    • Aチョウ
    • Bマダニ
    • Cミツバチ
    • Dカブトムシ
    • E媒介生物は特定されていない

    正解: B. マダニ

    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、マダニに咬まれることで感染することがある人獣共通感染症として知られる。

    出典: 各自治体公表資料(例: 福岡県「人と動物の共通感染症を知っていますか」 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hitotodoubutu.html)

  10. 10

    「介助犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。

    • A聴覚障がい者に音を知らせる(聴導犬の役割)
    • B手や足に障がいのある方の日常生活動作(物を拾う・運ぶ等)をサポートする
    • C介助犬という種類の補助犬は存在しない
    • D警察の犯罪捜査を専門に行う
    • E視覚障がい者の歩行を専門にサポートする(盲導犬の役割)

    正解: B. 手や足に障がいのある方の日常生活動作(物を拾う・運ぶ等)をサポートする

    介助犬は、手や足に障がいのある方の日常生活動作(落とした物を拾う、ドアを開ける等)をサポートする補助犬である。

    出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)

  11. 11

    「聴導犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。

    • A身体障がい者の日常生活動作を専門にサポートする
    • B災害救助活動のみを専門とする
    • C視覚障がい者の歩行を専門にサポートする
    • D聴導犬という種類の補助犬は存在しない
    • E音の聞こえない・聞こえにくい方に生活上必要な音を知らせる

    正解: E. 音の聞こえない・聞こえにくい方に生活上必要な音を知らせる

    聴導犬は、音の聞こえない・聞こえにくい方に、インターホンや目覚まし時計等の生活上必要な音を知らせる役割を担う補助犬である。

    出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)

  12. 12

    「アニマルセラピー(動物介在活動・動物介在療法)」の一般的な説明として正しいものはどれか。

    • A動物を使った農作業のみを指す
    • B動物を治療するための獣医療行為のみを指す
    • Cアニマルセラピーという概念は存在しない
    • D動物の繁殖技術のみを指す言葉である
    • E動物とのふれあいを通じて、人の心身の健康や生活の質の向上を図る活動・療法

    正解: E. 動物とのふれあいを通じて、人の心身の健康や生活の質の向上を図る活動・療法

    アニマルセラピー(動物介在活動・動物介在療法)は、動物とのふれあいを通じて、人の心身の健康や生活の質(QOL)の向上を図る活動・療法を指す。

    出典: 人と動物の関係学に関する一般的な公開知識

  13. 13

    「ペットロス」の一般的な説明として正しいものはどれか。

    • Aペットとの死別や別れを経験した飼い主が抱く深い悲しみ・喪失感
    • Bペットロスという概念は存在しない
    • Cペットが病気にかかること全般を指す医学用語である
    • Dペットを新たに迎えることを指す言葉である
    • Eペットの毛が抜け落ちる現象を指す

    正解: A. ペットとの死別や別れを経験した飼い主が抱く深い悲しみ・喪失感

    ペットロスは、ペットとの死別や別れを経験した飼い主が抱く深い悲しみ・喪失感を指し、心理的なケアが必要とされることもある。

    出典: 人と動物の関係学に関する一般的な公開知識

  14. 14

    動物愛護管理法の目的として正しいものはどれか。

    • A動物の輸出入関税を定めることのみを目的とする
    • B野生動物の狩猟のみを規制する法律である
    • C特定の犬種の飼育を禁止することのみを目的とする
    • D動物の虐待防止・適正な取扱いを図るとともに、動物の管理により生命身体財産への侵害等を防止すること
    • E動物の商業取引を全面的に禁止すること

    正解: D. 動物の虐待防止・適正な取扱いを図るとともに、動物の管理により生命身体財産への侵害等を防止すること

    動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)は、動物の虐待防止・適正な取扱い等を図るとともに、動物による人の生命・身体・財産への侵害等を防止することを目的としている。

    出典: 環境省「動物の愛護と適切な管理」 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/

  15. 15

    「動物福祉(アニマルウェルフェア)」の考え方の基礎とされる「5つの自由」に含まれないものはどれか。

    • A痛み・傷害・病気からの自由
    • B経済的自由
    • C恐怖・苦悩からの自由
    • D飢え・渇きからの自由
    • E正常な行動を表現する自由

    正解: B. 経済的自由

    動物福祉の基礎とされる「5つの自由」は、飢え・渇きからの自由、不快からの自由、痛み・傷害・病気からの自由、正常な行動を表現する自由、恐怖・苦悩からの自由の5つで構成され、「経済的自由」は含まれない。

    出典: 動物福祉(アニマルウェルフェア)に関する一般的な公開知識(国際的に提唱されている「5つの自由」の概念)

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