愛玩動物飼養管理士2級の出題範囲のうち「人と動物の関係学」に当たる練習問題を、解説と出典つきでまとめています。 答えを見る前に自分で考えたい場合は、解答形式の練習問題から解いてください。
問1
身体障害者補助犬法が定める補助犬の種類として正しい組み合わせはどれか。
正解: E. 盲導犬・介助犬・聴導犬
身体障害者補助犬法が定める補助犬は、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類である。
出典: 厚生労働省「身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html
問2
身体障害者補助犬法が制定されたのはいつか。
正解: A. 平成14年(2002年)
身体障害者補助犬法は平成14年(2002年)に制定された。
出典: 厚生労働省「福祉・介護 身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html
問3
身体障害者補助犬法に基づき、公共施設や飲食店等が求められる対応として正しいものはどれか。
正解: A. 不特定多数が利用する施設での補助犬の同伴受け入れ
身体障害者補助犬法により、国・地方公共団体が管理する施設や、不特定多数が利用する公共施設・交通機関・飲食店・宿泊施設・病院等では、補助犬の同伴受け入れが義務付けられている。
出典: 厚生労働省「福祉・介護 身体障害者補助犬」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hojoken/index.html
問4
「盲導犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。
正解: A. 目の見えない・見えにくい方が安全に歩けるようにサポートする
盲導犬は、目の見えない・見えにくい方が安全に歩行できるようサポートする補助犬である。音を知らせるのは聴導犬、日常生活動作のサポートは介助犬の役割。
出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)
問5
「人獣共通感染症(ズーノーシス)」の一般的な定義として正しいものはどれか。
正解: D. 人と動物の両方に感染し得る病気の総称
人獣共通感染症(ズーノーシス)は、人と動物の両方に感染し得る病気の総称で、狂犬病・オウム病・猫ひっかき病(バルトネラ症)等が代表例として知られる。
出典: 各自治体公表資料(例: 名古屋市「人獣共通感染症」 https://www.city.nagoya.jp/kurashi/pet/1015199/1034048/1015214.html)
問6
「猫ひっかき病」の原因となる病原体を保有する感染症として正しいものはどれか。
正解: D. バルトネラ症
猫ひっかき病はバルトネラ症の一種で、猫にひっかかれたり咬まれたりすることで人に感染することがある人獣共通感染症である。
出典: 各自治体公表資料(例: 名古屋市「人獣共通感染症」 https://www.city.nagoya.jp/kurashi/pet/1015199/1034048/1015214.html)
問7
「オウム病」の一般的な説明として正しいものはどれか。
正解: B. クラミジアの一種を原因とし、主に鳥類との接触から人に感染しうる病気
オウム病はクラミジアの一種(オウム病クラミジア)を原因とする人獣共通感染症で、主に鳥類(インコ等)との接触を通じて人に感染することがある。
出典: 各自治体公表資料(例: 山口県「動物由来感染症(ズーノーシス)って何?」 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/39/20271.html)
問8
「エキノコックス症」の一般的な説明として正しいものはどれか。
正解: E. 寄生虫(サナダムシの一種)の虫卵が経口摂取されることで感染し、肝臓に病巣が広がることがある
エキノコックス症は、寄生虫(サナダムシの一種)の虫卵が経口的に人体に入ることで感染し、肝臓に病巣が広がることがある人獣共通感染症である。
出典: 各自治体公表資料(例: 福岡県「人と動物の共通感染症を知っていますか」 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hitotodoubutu.html)
問9
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を媒介する生物として正しいものはどれか。
正解: B. マダニ
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、マダニに咬まれることで感染することがある人獣共通感染症として知られる。
出典: 各自治体公表資料(例: 福岡県「人と動物の共通感染症を知っていますか」 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/hitotodoubutu.html)
問10
「介助犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。
正解: B. 手や足に障がいのある方の日常生活動作(物を拾う・運ぶ等)をサポートする
介助犬は、手や足に障がいのある方の日常生活動作(落とした物を拾う、ドアを開ける等)をサポートする補助犬である。
出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)
問11
「聴導犬」の一般的な役割として正しいものはどれか。
正解: E. 音の聞こえない・聞こえにくい方に生活上必要な音を知らせる
聴導犬は、音の聞こえない・聞こえにくい方に、インターホンや目覚まし時計等の生活上必要な音を知らせる役割を担う補助犬である。
出典: 各自治体公表資料(例: 福島県「身体障害者補助犬について」 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/hojoken.html)
問12
「アニマルセラピー(動物介在活動・動物介在療法)」の一般的な説明として正しいものはどれか。
正解: E. 動物とのふれあいを通じて、人の心身の健康や生活の質の向上を図る活動・療法
アニマルセラピー(動物介在活動・動物介在療法)は、動物とのふれあいを通じて、人の心身の健康や生活の質(QOL)の向上を図る活動・療法を指す。
出典: 人と動物の関係学に関する一般的な公開知識
問13
「ペットロス」の一般的な説明として正しいものはどれか。
正解: A. ペットとの死別や別れを経験した飼い主が抱く深い悲しみ・喪失感
ペットロスは、ペットとの死別や別れを経験した飼い主が抱く深い悲しみ・喪失感を指し、心理的なケアが必要とされることもある。
出典: 人と動物の関係学に関する一般的な公開知識
問14
動物愛護管理法の目的として正しいものはどれか。
正解: D. 動物の虐待防止・適正な取扱いを図るとともに、動物の管理により生命身体財産への侵害等を防止すること
動物愛護管理法(動物の愛護及び管理に関する法律)は、動物の虐待防止・適正な取扱い等を図るとともに、動物による人の生命・身体・財産への侵害等を防止することを目的としている。
出典: 環境省「動物の愛護と適切な管理」 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/
問15
「動物福祉(アニマルウェルフェア)」の考え方の基礎とされる「5つの自由」に含まれないものはどれか。
正解: B. 経済的自由
動物福祉の基礎とされる「5つの自由」は、飢え・渇きからの自由、不快からの自由、痛み・傷害・病気からの自由、正常な行動を表現する自由、恐怖・苦悩からの自由の5つで構成され、「経済的自由」は含まれない。
出典: 動物福祉(アニマルウェルフェア)に関する一般的な公開知識(国際的に提唱されている「5つの自由」の概念)